電車移動でまさかの恐怖体験!?弘前さくら祭り
弘前市は桜まつり真っ盛りですね。私は普段電車を利用しているのでこの期間はいつも電車に乗るのが恐怖に近いどきどき感です。
まず、人・人・人!とにかく人が多い!!!!いつも通りの時間に電車へ向かうと座れないこともしばしば…(汗)
仕方なく目的の駅まで数十分立ちっぱなしになります(泣)
次に、圧倒的に外国の人が多い!どこの国の人が多いとかではなく、とにかくいろいろな国の人がいます!
日本人観光客よりも、多い気がするのは気のせいかな?(日本人観光客の方は話す言葉で見分けています。青森は方言が強いからね)
スーツケースのファッションショー♪
人と同時に、一人一台以上のスーツケース!
みんなお土産たくさん買って詰めてるんだろうな~。と思いながらカラフルなスーツケースを見てしまいます。
日本には無いキャラクターが描かれていたり、色使いだったりと、スーツケースのデザインって意外と見るのが楽しいんです。
(たぶん国内の方はスーツケースではなく、配送を利用するんだろうね)
テレポーテーション?気づいたら外国!
電車に乗ってウトウトしていると、パッと目が覚めた時、周りがみな外国の人たちばかりで、一瞬ここはどこだ???と分からなくなります。
これは共感してくれる人が多いはず!
いざ、勝負!
そして何より恐怖なのが、道を聞かれること!!!!
去年あったのが、電車に乗っていると、いきなり50歳代くらいの女性から腕を掴まれ!?
「なぜ電車は遅れているのか」
「新幹線の乗り換えに間に合うのか」
「乗り換えが出来なかったらどうなるのか」などなど…
かなりの質問攻めにあったのです。
ちなみにこれ全て英語です。
その時の私は、座席に座り、イヤホンで音楽を聴きながらスマホをいじっていました。
まさか、話しかけられるとは思っていなかったのでパニック!!!!
言いたいことは、なんとなく理解できたので、スマホ片手に必死に説明しましたが、なかなか伝わらず…(泣)(泣)(泣)
何とか、「5分遅れだけど、新幹線には間に合うよ」と伝えることはでき、「Thank you」と挨拶をかわしました。
戦いは終わらず…!
私は再びイヤホンをつけ音楽を聴き、ホッとしたのも束の間…!?
「新青森の乗り換えはどうすればいいの?」
…!!!!?
半泣きで乗り切った私は「分からないよ~(泣)(泣)(泣)」と本気で泣きたくなりました。
車内放送で流れていた説明を簡潔に「Go! upstairs」と伝えると電車はちょうど新青森に到着。
笑顔で「OK」とその女性は電車を降りていきました。
力尽きたのち
この数分の時間で1日分の体力と集中力を使い果たした気がします。
この時ほど英語が出来ないことを後悔したことはありません。
しかし、いまも英語力は当時のまま向上せず。後退は…していないはず!
いや、たぶん不意打ちの英語は余程英語が出来る人じゃないと対応できないんじゃないかと、半ば開き直ってます。
今年は、「この電車は新青森に行きますか」としか聞かれてませんが、毎回どきどきしています。
先日、駅員さんが外国の方に運賃について聞かれていましたが、駅員さんもなかなか答えられず…外国の方もなかなか理解できず…
確かに、乗っている電車の種類(特急)を説明し、特急券と乗車券の違いを説明するのは難易度が高い!
しかも、支払いがあってお金も絡むからね(汗)
もうそろそろ、駅にも自動翻訳機導入してほしいなと思いながら、電車に乗っています。
でも、自動翻訳機もちゃんと翻訳できるのかな?
その前に、車内で英語のガイダンスを放送すればいい話か。
でも、やっぱり、英語力向上は必須!?
果たして今年は何を聞かれるのか…。
外国からきた方は英語が出来なくても嫌いにならないでね(願)