もったいない(勿体ない)の本当の意味
【もったいない(勿体ない)】
「勿体」とは
そのものの、本来の役割、という意味の仏教語だそうです。
食べ物の勿体は
食べられること。
捨てられることではないんですね。
「紙」の勿体は
記録すること。
丸めて捨てることではないんですね。
「人」の勿体は
支えあうこと。
憎しみあったり喧嘩したり、
ましてや孤独でいることではないんですね。
「言葉」の勿体は
大切なことを伝えること。
黙って胸に秘めることではないんですね。
MOTTAINAI運動の
ケニア出身でノーベル平和賞を受賞した
ワンガリ・マータイさんは
リデュースReduce(ゴミ削減)
リユースReuse(再利用)
リサイクルRecycle(再資源化)
リスペクトRespect(尊敬の念)
この4つの意味が含まれた言葉として
日本語の仏教語「もったいない」に出会い、
感動したそうです。
そのもの本来の役割を全うさせ、尊敬する。
そんな素敵な言葉は日本語にしかなかったようです。
(http://niki2times3.ktstv.net/e12111.htmlより引用)
hase