HAYABUSA BACK TO THE EARTH 上映会
「小惑星イトカワ」で無事任務を終え今年6月13日に帰還した「はやぶさ」
「月」以外の天体での採集・帰還は世界初の出来事なんです。
この”はやぶさ”のプロジェクトマネージャーが弘前市出身の
川口潤一郎教授。弘前市から市民栄誉賞が贈られました。
はやぶさ…といえば、最近青森県民にはとっても耳なじんでいる単語
そう!新幹線の名前でもある。(*^ー゚)b 青森県にご縁の深い名前ですねぇ。
そんな小惑星探査機「はやぶさ」の上映会、川口教授講演会に行ってきました。
場所は弘前市民会館。
その日は8/23。もぉ一つ8をつけると…8823<はやぶさ>になる日
といった話を川口教授がされていました。( ^ω^)
上映された映画”HAYABUSA BACK TO THE EARTH”~はやぶさバックトゥージアース~は、
2003年打ち上げから帰還するまでをフルCGで描かれた、ドキュメンタリーだ。
打ち上げから1年かけ、小惑星「イトカワ」に着陸しサンプルを回収したり、
途中バランスを崩し体制を立て直そうとするはやぶさや、
電源が停止してしまい通信が取れなくなにってしまったこと。奇跡的に交通信がとれて帰還できたこと。
とても機械とは思えない!まるで自分の意思を持ったロボット…のようなはやぶさを見ることが出来ました。
上映会が終わってから「お帰り、大変だったねぇ。」と声を掛けたくなりましたよぉ。
講演会では、はやぶさに搭載されたイオンエンジンの優秀さ、日本の技術が生かされていること。
はやぶさとの通信不通に苦労したお話が聞けました。
残念ながら講演会のあとの質問までは会場にいることが出来なくて残念でしたが
貴重な時間でした。
会場にいた沢山の子供達も、夏休み最後の日を「はやぶさ」の活躍や川口教授の
科学へ取り組む姿勢、挑戦してきた事を聞けた貴重な時間を過ごしたに違いない!
※因みに「はやぶさ」のカプセルは宮城県角田市で9月11、12の両日、
角田宇宙センターで一般公開されます。
・川口教授、はやぶさに関してのニュースや情報はこちら↓ご参考。
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2010/08/12851.html
http://www.toonippo.co.jp/tv/pastelink.asp?millid=1259
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100824-OYT8T00478.htm
http://www.jaxa.jp/projects/sat/muses_c/index_j.html
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100820-OYT8T00364.htm?from=nwlb
http://mainichi.jp/select/wadai/news/m20100824k0000m040033000c.html
もっと「はやぶさ」を知りたい方へ いかがだろうか?
gono
タグ: HAYABUSA BACK TO THE EARTH, はやぶさ, イオンエンジン, 小惑星イトカワ, 小惑星探査機はやぶさ