ヒラメのヅケ丼 青森県鰺ヶ沢町のご当地丼
鰺ヶ沢町は、津軽藩の港として栄え、北前船の往来で繁栄した町です。
白神山地の清流と日本海の荒波が育てた鰺ヶ沢のヒラメは1年を通して水揚げされるため、鰺ヶ沢を代表する魚となっています。
実のしまりが良く、コラーゲンが多く含まれているので、女性や健康を気遣う方にはおススメの食材です。
ヒラメのヅケ丼は、鰺ヶ沢で摂れた新鮮なヒラメをたれに漬けこんでヅケにし、たっぷりご飯にのせた贅沢な丼です。
それぞれのお店が工夫をこらして独自のたれと盛り付けで提供しているので、様々な丼を楽しむことができます。
まめ知識
・ヒラメのヅケ丼は、鰺ケ沢町地域資源活用推進協議会生業づくり専門部会が 青森県の生業づくり実践活動事業の委託を受け、地元食材を活用し、町の活性化を図るために考案したもので、平成23年5月にデビューしました。
・ヒラメのヅケ丼は、ほぼ一年を通して食べることができますが、特に12月~1月は脂が乗り、1年で最も美味しい季節です。