最近はやっているピラティスとヨガの違い
最近弘前でもピラティスがはやってきているのか、私の知り合いもとうとう自分の健康状態を考えることになって、ピラティスのスタジオに通い始めたようです。
それでその知り合いに、ピラティスとヨガってどう違うの？と聞いたら「知らん！」との事なので、以下に調べてみました。
ピラティスの起源
ピラティスは、ドイツ人であるジョセフ・ピラティスが考案したエクササイズです。
もともと自分の虚弱体質を改善するために考案されましたが、後にイギリスで捕虜になった際、仲間の兵士に寝たままでも体力回復できるエクササイズとして器具を使ったエクササイズを考案しました。
ヨガの要素が取り入れられているて、ヨガに似ている部分もあります。
その後1926年にジョセフ・ピラティスがアメリカへ渡った際に、そのエクササイズがニューヨークのダンサーに受け入れられたことが、現在のピラティスに通じています。
ピラティスの目的
「ピラティスはインナーマッスルや体幹を鍛えて、身体を健康的に鍛えることが目的です。」
ヨガの起源
一方、ヨガは約4500年前の古代インドで、仏教やヒンドゥー教の修行のひとつとして始まったことが起源です。
呼吸法や瞑想で心と身体を結び付け、心身を安定した状態にし、その中から呼吸法とポーズに重点を置き、リラックスしながら心身を整えるためのものとして、現在のヨガの形ができました。
ヨガの目的
「ヨガは呼吸法や瞑想で心と身体を結び付け、心身を安定した状態にすることが目的です。」
こんな人はピラティスがおすすめ
- 身体を健康的に鍛えたい
- 運動不足の解消
- ボディラインを整えたい
- 姿勢のゆがみを整えたい
- ダイエットしたい
